女性によって美容は古くから興味深いもので、その歴史をさかのぼっていくと紀元前にも既に多くあります。今でも使われているオリーブオイルは5000年前も昔に発見されたもので、食用以外に古代エジプトやギリシャの時代からスキンケアには欠かせない美容オイルとして使われてきました。オリーブオイルは細胞膜を形成して肌の潤いを保ち、天然のビタミンEが豊富なので髪のパサつきを抑えてくれて保湿効果を与えます。
紀元前100年くらいには古来ローマでは公衆浴場を楽しんでいて、浴室の壁にはモザイクや絵画が描かれていて自然の光りが当たる様に設計されてます。ボディスクラブやマッサージも行われていたとされていて、古代人の美容への関心は高いです。
近年は多くのセレブの間でも話題になっているボディスクラブは、現代のものを感じますが実は古代エジプトの時代から女性のスキンケアとして行われてました。塩と砂糖にワイン、アーモンドなどその時代によって色々な方法があり、古い角質を洗い流して肌をなめらかにする効果があって、行った肌はスキンケアアイテムの浸透も良くなります。
クレオパトラも実践していたシュガーワックス
紀元前100年ごろに生まれたシュガーワックスは、クレオパトラも実践していたと言われてます。砂糖をレモン水へ溶かしてからペースト状のワックスを使い脱毛しますが、天然の素材を使うので肌への負担も少ないです。ただ、正しい方法でないと火傷や肌のダメージに繋がります。
様々な効果があることで知られているはちみつも古代エジプト時代から美容効果にも注目されていて、ミルクとはちみつを混ぜたハニーフェイスマスクを使い肌の潤いを保ってました。はちみつは加熱処理をすると栄養素が失われるので非加熱はちみつがおすすめで、クレンジングにも使えます。他にもエジプトの人はモリンガオイルも使い、モリンガという木の種子から採取してオレイン酸が豊富で乾燥から肌を守ってくれます。
紀元前から既に多くの美容法があり、その歴史はかなり古いです。