2015年の美容ニュースで注目すべきは、男性が美容院でカットのみのサービスを受けることが解禁されたことです。

ごく普通に行われているのでは、と思う方も多いでしょうが、実は2015年に解禁されるまでは違法とされていました。

これは1978年に旧厚生省から出された通知により、美容師が男性にパーマネントを伴わない、カットのみのサービスを行うことが禁止されていたためです。

その背景として、法的には理容師と美容師の定義が分かれており、理容師は頭髪の刈り込みや顔そり等によって容姿を整えること、美容師はパーマや化粧等により容姿を美しくする、とされているからです。

厚生労働省はその1978年通知を2015年7月17日付けで廃止としました。

報道によると、この規制は歴史的にも時代遅れであったと指摘を受けていたこと、また現実にはカットのみのサービスは普通に行われており、その現状を追認した形での措置となったようです。