1980年~1989年においては現代程サプリメントは市民権を得ていませんでした。

ですが女性の社会進出が歴史的に飛躍してきた年代でもあり、それに伴って一人暮らしの急増と一人暮らしにおける健康管理が課題となってきました。

しかしながら病気の予防などは一般市民が意識しておらず、あくまで足りない栄養を補う程度でした。

市場の規制緩和のニュースなどが出たのは1990年代半ばですから、当時サプリメントは本当にごく一部の層が意識して服用していた健康促進アイテムとい言うことができます。

1980年~1989年のCMにサプリメントのCMが登場するものは非常に少なく、現代のようにサプリメント=気軽に症状を緩和できるものと言ったイメージは全く持たれていませんでした。